Apache,Perlの設定
Windows環境
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Apacheの必要性
ネット上や本、雑誌などによくフリーCGIのファイルがあるのを見かけます。
これらのソフトの大半は、そのソフトを開発した人が数多くのテストを繰り返して完成したものです。
では、そういった人たちはどのようにしてテストしているのか?
自分のWebサーバに送ってそのたびに動作確認するという単純な方法はあります。
しかし、そういった場合、バグ(致命的な間違いやエラー)があった場合、下手するとそのWebサーバの機能を止めてしまう恐れがあります。
そうならないために、CGIプログラムを実際にWebサーバに転送する前に、自分のパソコンで動作テストを行います。
そのためには、ApacheというWWWサーバソフトと、ActivePerlというソフトが必要です。
この両者は無料なので、インストールや設定を正しく行えば気軽に利用できます。
ここでは順を追ってインストールから設定までを解説します。
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Perlのインストール
「ActivePerl」というフリーソフトをインストールします。
ActivePerlは、こちらで手に入れることが出来ます。
英語のサイトですが、ここでは細かい説明は省かせてもらいます。
また、雑誌などに入っているCD-ROMを持っているならそちらを利用してもらったら結構です。
インストール先は、C:\Perlとします。
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Apacheのインストール
Apacheの最新版は、こちらにあります。
ここではApache1.3.26について説明します。
恐らくバージョンアップしてもそれほど変わりはないと思います。
圧縮ファイルの解凍先を、C:\Apacheとします。
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Apacheの設定
ApacheとPerlを動かすための設定を行います。
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